粟田神社

粟田神社(あわたじんじゃ)は、866(貞観8)年に清和天皇の病気平癒を祈願して創建された、非常に歴史ある神社です。かつて京都から東国へと続く「東海道」の起点(粟田口)に位置していたことから、古くより旅立ちの守護神・旅行安全の神様として篤い信仰を集めてきました。さらに近年では、室町時代の伝説的な刀工「三条小鍛冶宗近」ゆかりの地として、刀剣ファンの聖地としても全国的に有名です。
主要な見どころ
- 旅立ちの神・旅行安全のご利益
古くは東海道を行き交う旅人たちが、道中の安全を祈願して必ず参拝した神社です。現在も旅行や出張、留学などの前に、安全を願って多くの参拝客が訪れます。 - 刀剣ファンの聖地(三条小鍛冶宗近ゆかりの地)
粟田口は名刀が生まれた鍛冶の町です。平安から室町時代に活躍した刀工「三条小鍛冶宗近」や「粟田口吉光」がこの地で刀を打ったとされ、末社の「鍛冶神社」には作刀の神が祀られています。ゲーム『刀剣乱舞』などの影響もあり、若い世代の参拝者が非常に増えています。 - 粟田祭と「粟田大燈呂(あわただいとうろ)」
毎年10月に開催される「粟田祭」は、祇園祭の原形とも言われる1,000年以上の歴史を持つお祭りです。中でも、神輿の先導として練り歩く巨大な紙張りの灯籠「大燈呂」は、青森のねぶた祭りのルーツとも言われており、夜の町を鮮やかに照らす姿は圧巻です。 - 境内からの展望
境内は東山の傾斜地に位置しており、本殿の少し先にある見晴らし台からは、平安神宮の大鳥居や京都御所、遠くの山々まで京都市街を一望できる隠れた絶景スポットです。
基本情報とアクセス
- 参拝時間
6:00~17:00(社務所・授与所は8:30〜17:00まで)。 - 拝観料・境内入場料
無料(いつでも自由に境内を参拝できます)。 - アクセス
・京都市営地下鉄東西線「東山駅」1番出口から徒歩約7分。
・京都市営地下鉄東西線「蹴上(けあげ)駅」から徒歩約7分。
・当旅館「せいしん庵」から徒歩約3分。 - Webサイト
粟田神社 - Google MAP


